今日の気になる、は、降水確率のお話です。
まさにしとしとと雨が降っている朝に、「今日正午までの雨の降る確率は60%」などと聞いて、
いやいや降ってるし、なんで100%じゃないのかな、と思ったことがありまして。。。
気象庁のHPにてお勉強をしてみると、
「予報区内で一定の時間内に降水量にして1mm以上の雨または雪の降る確率(%)の平均値で、
0、10、20、…、100%で表現する(この間は四捨五入する)。 」とあります。
60%だったら、60%の予報が100回発表されたときに、そのうちのおよそ60回は
1mm以上の降水がある、ということだそうです。
予報区域内はどこでも確率は同じ。雨の強さや降水量には全く関係がない、とのこと。ふむ。
で、1mmの雨って???
1mmという ”長さ” は僅かですが、こちらは ”水深”、「あらゆる場所に1mm溜まる雨」。
1ミリを超えると、ほとんどの人が傘などの雨具を使う、そうです。
1時間の雨量が10mm以上で「やや強い雨」、屋内でも雨の音で声が聞き取れない。
「1時間に30ミリ」、など、近頃よく耳にするように思います・・・怖いくらいですね。
曇りや雨が多くて、気分も湿りがちです。
雨に濡れる紫陽花もきれいだけど、からりと晴れ渡る青い空、待ち遠しいです。
2015-06-18