今日のモノ、淡海専務の傘の登場です。
朝、電車に乗って、ぼーっと外の雨を見ていて、
なんとなく皆さんが手にしている傘に目を移して、
雨の日は気分が下がり気味になるし、お気に入りの傘、探そうかな、と、ぼーっと思って。
朝、傘の話題。
カナダご出身の彫刻家の方がデザインされた傘、
フォルムが立体的で複雑で、実現がなかなか叶わず、
日本の洋傘職人に出会って夢を追い続け、完成に向かって進んでいった、という話。
骨の長さが違っているの、写真でおわかりいただけるでしょうか・・・。
開くと、パンプキン型。 すっぽり包まれる感じです。
外国の方の造詣の深さに、改めて「日本」を気づかせてもらうことって、あります。
日本の傘文化に感銘を受けた、という、デザイナーのディチェザレ氏。
傘、雨。手がふさがって、ちょっと、じゃま。 少し、マイナス感。
番傘や野点の傘は、粋で日本らしいけれど、霧雨、時雨、五月雨・・・
雨や傘も、日本の文化。
雨だから使うモノ、というだけでなく、傘、楽しもう!って思います。
2015-07-17